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経営者AIブートキャンプ ②

AIはツールではなく「参謀」である

 

先日、新しい伴走プログラムとして

 

経営者AIブートキャンプ

AI参謀インストール90日

 

を設計したことをブログでお知らせしました。

 

ありがたいことに、いくつかの経営者の方から

「面白い発想ですね」「ちょっと興味があります」といった反応をいただきました。

 

ただ同時に感じたのは、

この取り組みの本質はまだ少し

伝わりにくいものかもしれないということです。

 

そこで今回は、このプログラムの背景にある

 

私自身の考え方を少し補足してみたいと思います。

 

 

AIは「便利なツール」なのか

 

最近、AIという言葉を本当によく耳にするようになりました。

 

ニュースでも、SNSでも、

 

「AIを使うべきだ」

「AIを導入すべきだ」

 

という話題が溢れています。

 

企業向けのAI研修やセミナーも増え、

実際に触ってみたという方も多いと思います。

 

それ自体はとても良いことです。

 

ただ、経営者の方と話していると

よくこんな言葉を聞きます。

 

AIは便利そうだ。

可能性も感じる。

 

けれど——

 

自分の経営にどう使えばいいのかが分からない。

 

実際に触ってみたけれど

「面白いけれど続かない」という声もよく聞きます。

 

これは決して、その方の理解力の問題ではありません。

 

理由はとてもシンプルです。

 

AIは

 

単なるITツールではないからです。

 

 

AIは「思考」を変える技術

 

AIは、

Excelや会計ソフトのような

「作業ツール」とは少し違います。

 

AIの本質は

 

思考を拡張する技術

 

です。

 

AIと対話することで

 

・思考を整理する

・アイデアを広げる

・仮説を検証する

・情報を構造化する

 

といったことが

驚くほどのスピードで進むようになります。

 

つまりAIは

 

思考のパートナー

 

になり得るのです。

 

そしてこの変化は、

 

実は経営者にとって非常に大きな意味を持ちます。

 

 

経営者の仕事は「考えること」

 

経営者の仕事の本質は

 

考えること

 

です。

 

戦略を考える。

方向性を考える。

判断をする。

 

そしてその思考の多くは

一人で行われます。

 

経営者には独特の孤独があります。

 

社員には言えないことがあります。

家族には話しにくいこともあります。

銀行や同業には共有しにくいこともあります。

 

そのため

 

思考を整理する場所

 

が不足している経営者は少なくありません。

 

私がこれまでコンサルティングの仕事をしてきて

強く感じてきたことの一つは、

 

経営者は必ずしも

「答え」を求めているわけではない

ということです。

 

むしろ多くの場合

 

思考を整理する相手

 

 

を求めています。

 

 

私自身の原体験

 

この感覚を強く持つようになったのには

私自身の原体験があります。

 

私は20代、社会人としての初期のキャリアを

金融業界で過ごしました。

 

当時は、全国の中小企業を訪問し、

資金繰りや経営状況について

多くの経営者と直接向き合う仕事をしていました。

 

その現場で感じたのは、

経営者という存在の孤独の重さでした。

 

外から見れば、

会社のトップであり、

判断を下す立場にある人です。

 

しかし実際には

 

誰にも見せない不安や葛藤を抱えながら

一人で決断をしている。

 

そんな経営者を

数えきれないほど見てきました。

 

その経験が、

私が現在の仕事をする原点になっています。

 

経営コンサルタントの仕事は

答えを提示することだと思われがちですが、

 

実際には

 

思考を整理する伴走者

 

 

であることが多いのです。

 

 

AIは「参謀」になり得る

 

AIを思考のパートナーとして使うと、

面白いことが起こります。

 

AIは

 

・問いを返してくれる

・視点を広げてくれる

・構造を整理してくれる

 

つまり

 

参謀のような役割

 

を果たすようになります。

 

もちろん最終判断は

あくまで経営者自身が行います。

 

しかしAIがいることで

 

思考の質とスピード

 

が大きく変わります。

 

私はこの状態を

 

「AI参謀を持つ経営」

 

 

と定義しています。

 

 

AIを「使う経営者」と、AIと「経営する経営者」

 

これからの時代、経営者の間には

静かな差が生まれていくと思います。

 

それは

 

AIを「使う」経営者と

AIと「経営する」経営者の差です。

 

AIを単なる便利なツールとして使うのか。

それとも思考を共にする参謀として使うのか。

 

その違いは、時間とともに

少しずつ大きくなっていくでしょう。

 

今回設計した

 

経営者AIブートキャンプ

 

は、そのためのプログラムです。

 

AIツールの操作方法を教える講座ではありません。

 

会社のDXを進めるコンサルティングでもありません。

 

扱うのは

 

経営者の思考そのもの

 

 

です。

 

 

AIは毎月進化している

 

もう一つ、このプログラムの特徴があります。

 

AIの世界は

驚くほどのスピードで進化しています。

 

新しいツールが生まれ、

新しい使い方が見つかり、

常識が更新されていきます。

 

そのためこのプログラムでは

 

「完成された教材」

 

を用意していません。

 

その代わりに

 

毎回、その日限りのつもりで

その時点の最前線を共有する

 

というスタイルを取ります。

 

そして

 

その日にすべて出し切ります。

 

AIは講座だけでは

なかなか身につきません。

 

実際に使いながら、

 

思考の中に組み込んでいく必要があります。

 

 

AI参謀を持つ経営者になる90日

 

AIの時代は、すでに始まっています。

 

しかしその中で

どのように経営していくのかは

まだ誰も決めていません。

 

だからこそ今、

経営者自身が試行錯誤しながら

新しい思考スタイルを作っていく必要があります。

 

今回のプログラムは

 

AI参謀を持つ経営者になる90日

 

です。

 

もしご興味のある方は、

前回のブログに概要を書いていますので

 

そちらもご覧いただければと思います。